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こくごのじかん(1)

本日は、じいやの自治会の仕事を手伝ったり、昼寝をたっぷりしたり、読書はほぼしていません。というわけで、思い出でも語ろうかと思います。

高校時代に国語の教科書で出てきた話です。

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高校の先生は、担任と国語の先生くらいしかフルネームで思い出せません。私は理系のクラスだったんですが、国語の授業が一番好きでした。

「レキシントンの幽霊」は、思い出が三つ。
そのいち。「このケイシーという男はホモで、一緒に暮らしているピアニストは恋人だ」ということを先生がズバッと言いまして、シモネタ好きだけど内気な私はびっくりしました。
別に生徒に隠すような話じゃないし、悪影響があるなら教材にならないでしょうけどね。

そのに。先生が「この話に出てくる比喩の中で、どれが好きか?」とみんなに問いかけました。私は、寝起きの意識を「しなびた野菜みたいに」と表現しているところが好きです。

そのさん。テストで「彼は○○みたいに深く眠っていた」の○○部分を問われました。記憶力を問う問題でもあり、上記のような問いかけをする先生だからセンスも試していたのでしょう。
私は「牛」と書きました。(正解は「石」です) 先生はテストを返すとき、珍回答としてみんなの前で披露してくれました。
……受けを狙ったわけではなく本当に思い出せず、たまたまそのころ読んだ別の教材に「君は牛のように眠っている」というくだりがあったんですよ。
(「高校生のための小説案内」筑摩書房に入っている、「小さな戦士」という話らしい)
ちなみに、教科書では単に「石みたいに」でしたが、文庫本では「地中に埋められた石みたいに」です。
石だけだと、死んだように眠っている人を描写する上で、なんか軽くないですかね?


「舞姫」は、母一人子一人で育ったおぼっちゃんが、ママの期待を背負って胸張ってドイツに渡り、現地の女をはらませたあげくに捨てるという、有名な話です。
これも国語の先生が、「その美しき、いぢらしき姿は、余が悲痛感慨の刺激によりて常ならずなりたる脳髄を射て、恍惚の間にここに及びしを奈何にせむ」
というあたりを読んだ後、
「要するに、ここで我慢できずにエリスを押し倒したわけだ」
なんてズバッと。
内気な私はびっくりしたわけですよ。
改めて読んでみると、やっちまったことに関する言い訳をごちゃごちゃ書いていますねぇ。

とりあえず、ここまで

by はなゆめねえや

| 日記 | 22:30 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

わたしも牛の方に賛成。
なかなか個性的な国語の先生ですね

しかし国語の問題で作者は何をかんがえているのか?とか
比喩は?とか
答えが一つとゆうのがちょっと変だなあと思うのはわたしだけ?
野球選手はなんでプロになりたいのか?と上司に突然きかれてめんどくさいので 好きだからじゃないですか?野球が。とこたえると
上司がそうじゃないだろう。

なんで野球選手の気持ちを他人のわたしがわかるわけないしだれにもわからないとおもうんだけどなあと

ふしぎな人間だらけ。

| ねこどんぶりかもしれないっちゅうの | 2014/04/30 17:14 | URL |














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