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 「増上寺刃傷」 松本清張

松本清張 「増上寺刃傷」(講談社文庫)
武士物初期短編集。
武士を扱いながら現代人の屈折した心理行動を扱う。
綱吉、側用人柳沢吉保は生類憐みの令を布告。のみもしらみも殺生してはならない。殺生がわかると重罪として罰せられる。
 吉保につかえていた主人公の下男が、お腹がすいて庭にいた雀を捕り、焼き鳥にしてたべようとした。主人公の庭で雀が捕獲できればよかったのだが、往来まで追って捕獲。
 それが見つかって捕まってしまう。下男のことだから主人公には類は及ばないと思っていたが、職をとかれ今で言えば追い出し部屋に送られる。
 でも何か月か我慢すれば復帰できるとじっと耐えていたがまったく気配もない。
吉保を動かすためには相応の賄賂が必要だったから。

by はなゆめ爺や

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