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「明日の空」貫井徳郎

青春ミステリー、だそうな。
貫井さんの作品なので、そこはやっぱり仕掛けがあるし面白いです。
帰国子女の女の子が語り手で、地の文が気取った感じなものだから、読み始めたときは付いていけないかもと思いました。が、結局は一気読みしました。

いい話です。感動するだろ? 励まされるだろ? 明日に向かって歩いていく勇気が湧いてくるだろ? あの人が死んでしまった今、その思いを胸に生きていこうじゃないか!
……いかにもという感じで、読み終えた後はもやっとしました。
「夜想」ももやっとした記憶が。「微笑む人」は、もやっとするのがたぶん正解。

田舎育ちなので、学校帰りにマックとか、夜の六本木で外国人相手のガイドとか、デートがジョイポリスとか、遠い世界のように感じます。
貫井さんも白石さんも早稲田出身ですね。作品に出てくる大学生たちになんとなく違和感を覚えるのは、私が在籍した大学とは雰囲気が違ったからでしょう。
うまく言えないけれど、彼らが描く大学生には型があるような気がします。

そんな感じです。

by はなゆめねえや

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