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「風を追う 土方歳三への旅」 村松友視 

村松友視 「風を追う 土方歳三への旅」(朝日文芸文庫)
ペリーが黒船で日本にやってきたころは、小氷河期だったようで、日本は寒く、凶作の連続。それに外来の伝染病コレラが大流行。だから、食えない武士は脱藩して素浪人になるし、百姓にも山賊なんかになるやつが大量にでた。それで、世情は最悪。
 その素浪人を集めて、京都の天皇を守る保護職をつくることを清河八郎が幕府に具申。それが認められ全国から浪人を集めた。これが新撰組の源。
 新撰組副長の土方も新撰組に応募する前は、地元の行商薬売り。新撰組に加わったのが29歳。そして箱館、五稜郭で殺害されたのが35才。まるでセミのような生涯を送った。
 この作品は土方がたどった道をそのままに歩いて、土方の生涯に思いをはせる作品。
木曽福島で、銘酒「七笑」酒蔵を訪ねる。そこにばかでかい瓶に酒をいれて飾ってあった。
 「あれはなんですか」「二升五合です。」「商売繁盛用です」「?」
 「升倍半升」なんだそうだ。

by はなゆめ爺や

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