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「羊の目」 伊集院静 

伊集院静 「羊の目」(文春文庫)
短篇の名手伊集院にはめずらしい430ページを超す長編。
やくざの世界を通して、今は無くなっている、義とか情、忠孝の大切さを描きだそうとしている。最近はやりの絆の本当の姿を追求している。
 本作、2007年に出版されている。僕らの学生のころにこの作品が出版されていれば結構共感を呼ぶ作品になったと思うが、いかんせん今侠客や任侠、入れ墨の世界は読者にはピントこない。ピントがあわないとだらだらと長く眠気をさそう。
 でも裏返せば、伊集院の世界が彼の青春のころでピタっと止まっているのかもしれない。

by はなゆめ爺や

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| 日記 | 16:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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