久坂部羊 「日本人の死に時」
と、「思い通りの死に方」(中村仁一との対談風)

生殖年齢にあるうちは健康診断や人間ドックを受けて、治療するのもいい。
ある程度の年齢に達したら、もう病院は行かないほうがいい。
気づいたらがんの末期というのが一番いい。
とはいえ、著者も言う通り、
「延命治療はしない。そのまま死なせてほしい」と決めていても、
公共の場で突然倒れたら救急車を呼ばれて、管をつながれてしまう。
80歳・90歳になっても、
「朝起きたらふらついたんだけど、どこが悪いのかしら」
「すこし不整脈がある? 薬を飲めばいいんですか?」
「若いころは15分で歩いていた距離に、30分もかかってしまう」
と憂える人は多いのだと。
高齢になるということは障がい者になるということだと、悟ったほうがいい。
そういう本です。

生殖年齢にあるうちは健康診断や人間ドックを受けて、治療するのもいい。
ある程度の年齢に達したら、もう病院は行かないほうがいい。
気づいたらがんの末期というのが一番いい。
とはいえ、著者も言う通り、
「延命治療はしない。そのまま死なせてほしい」と決めていても、
公共の場で突然倒れたら救急車を呼ばれて、管をつながれてしまう。
80歳・90歳になっても、
「朝起きたらふらついたんだけど、どこが悪いのかしら」
「すこし不整脈がある? 薬を飲めばいいんですか?」
「若いころは15分で歩いていた距離に、30分もかかってしまう」
と憂える人は多いのだと。
高齢になるということは障がい者になるということだと、悟ったほうがいい。
そういう本です。
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