渡辺淳一 「鈍感力」
3年以上前に読んだときは、「感想を書くほどでもない」と言っていました。
「鈍感のすすめ」「鈍感になりなさい」ではなく、「鈍感力」。
思いつくまま書いた感じで、メッセージ性はそんなにない。
鈍感力があれば、心穏やかに長生きできる。そんな本です。
例えば、
「初めて恋人の部屋に行ったら、ちょっと汚かった」
「同僚がクチャラーで化粧臭い」
「嫁が歯磨き粉を使った後、チューブに押し跡がある」
こんな場面で、鈍感であるとうまくいく。
……確かに。神経質な人は、自他ともにストレスが溜まる。

「女性は口説かれるのが好きな生き物。もう一度誘われ、迫られるのを待っている」
「母親の愛は、鈍感力の最たるもの」
「夜泣きも、(鈍感力を身に着けた)母親にとっては、愛のメッセージに感じる」
といった表現に、ゲーッとなる女性も多かろうと、面白かったです。
著者経歴を見る限り、べつにキリスト教系の学校は出てなさそうですが、
「創造主は、出産という難事に耐えるよう、女性を強く鈍感に作られた」
なんですね。
「鈍感のすすめ」「鈍感になりなさい」ではなく、「鈍感力」。
思いつくまま書いた感じで、メッセージ性はそんなにない。
鈍感力があれば、心穏やかに長生きできる。そんな本です。
例えば、
「初めて恋人の部屋に行ったら、ちょっと汚かった」
「同僚がクチャラーで化粧臭い」
「嫁が歯磨き粉を使った後、チューブに押し跡がある」
こんな場面で、鈍感であるとうまくいく。
……確かに。神経質な人は、自他ともにストレスが溜まる。

「女性は口説かれるのが好きな生き物。もう一度誘われ、迫られるのを待っている」
「母親の愛は、鈍感力の最たるもの」
「夜泣きも、(鈍感力を身に着けた)母親にとっては、愛のメッセージに感じる」
といった表現に、ゲーッとなる女性も多かろうと、面白かったです。
著者経歴を見る限り、べつにキリスト教系の学校は出てなさそうですが、
「創造主は、出産という難事に耐えるよう、女性を強く鈍感に作られた」
なんですね。
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