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真梨幸子  「おひとり様作家、いよいよ猫を飼う」(幻冬舎文庫)

 真梨さんのデビューから最近までつづったエッセイ集。

真梨さん多摩美大の姉妹校を卒業して大手メーカーに勤めるが、限界を感じ退職フリーライターになり小説家を目指す。

 2005年に出版された「孤虫症」がメフィスト賞を受賞して作家デビュー。その後「女ともだち」「えんじ色心中」私は面白かったが、を出版したが全く売れず、底辺をさすらう苦しい時代を過ごす。

 2008年に「殺人鬼フジコの衝動」を発売大ベストセラーとなり、生活苦から脱却。タワーマンションに活動場所を確保、優雅な作家活動をしている。

 面白いのは「殺人鬼フジコの衝動」が発売される前と後のエッセイの中身がくっきりと分かれているところ。

 発売される前は、生活保護を受けるしかないというぎりぎりの生活が描かれ、発売後はもっぱら飼い猫マリモと、血糖値の分析とその解説のエッセイに変わる。

 女性の性欲は、男性ホルモンが支配している。

男性ホルモンが多い女性は、活動的で好戦的。仕事もバリバリするし、性格も強い。浮気性が強くセフレが多い女性は男性ホルモンに支配されていると書く。

 更年期が過ぎた女性が、急に活発になり、旅行だ、歌手の追っかけだ、社交ダンスだと始めるのは理にかなっている。

 真梨さんは下ネタの会話が苦手。下ネタが好きな女性は、男性ホルモンが多い女性だ。
これからは、女性の下ネタがはじまったら、「この人はエロいおっさん」だと思うことにすると真梨さんは言っている。

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| 古本読書日記 | 06:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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