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 野口晴哉   「風邪の効用」(ちくま文庫)

 本の名前は忘れたが、石原慎太郎が野口の整体法を絶賛、どんな病気でも治癒させ、周囲に勧めているということを読んだことがある。その時の整体師が野口だった。そうか、野口とはこの本の著書のことだったのかとわかった。当人は否定するが整体という言葉を使い世の中に広め定着させたのはこの野口である。

 野口は、風邪は、人間の偏った活動により、その偏った部分にしわ寄せが集中。それによっておこる症状だという。
 だから、風邪自体は症状がでるが、病気ではない。その偏り緩和し調和されれば、体は元に回復するものとこの本では言う。

 偏りというのは、誰にもあるもの。だから、普通は偏れば風邪をひくものだが、風邪などかかったことは無いし、健康そのものと言う人は鈍感な人で、こういう人は脳溢血などで突然死んでしまうと言う。

 風邪にかかったとき、医者の処方した抗生物質などの薬を飲んだりして治すのは、その原因となっている偏りをそのままにするので、これはまた他の尿器を誘引してしまい間違いである。

 だから、その偏りになっているところを正常に戻せば、そのことで風邪は治癒する。それができるのが野口式整体だと言う。

 しかし、最近ではインフルエンザとか、新型コロナウィルスとか、外部からの影響で、風邪や肺炎になる事例が増加している。
 野口式整体術も対応できない状況が生まれている。

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| 古本読書日記 | 06:30 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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