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伏見憲明 斎藤綾子  「対談 快楽の技術」(河出文庫)

 ゲイであることをカミングアウトした伏見とバイセクシャルであることをカミングアウトをした斎藤が、ありとあらゆるセックスについて口角泡をとばして語りつくした対談集。

 伏見の表現は、分析、理論的で少し硬いが、斎藤は赤裸々縦横無尽感情のおもくまま語り、個性的で面白い。

 バイセクシャルの男性の日常はどうなっているのか。女性は相手のことを名前で呼ぶが、男は名無しで殆どが行きずり、毎晩相手は変わる。

 男と女の関係は、そのうちに形は家族に変わり、それが基礎、絆となる。ゲイとなると家族はありえない。彼らの発展した形はどうなるのか。

 完全に幼児退行になるのだそうだ。完全にかわす言葉は「ちゅ」「ちょ」などの拗音の会話になる。社会の常識、規範から完全に解放される姿。とても人様にはみせられない状態。一番恥ずかしいところを共有している関係が安心につながるそうだ。

 1対1のノーマルセックスだけでなく、時に3人、4人とのプレイも楽しむ。
男女複数によるプレイは想像できるが、ゲイのプレイはどうなるのか。

 例えば3人で行うと、まず一人が射精すると、別の男とする。そのうちに先に射精した男が恢復する。すると、プロレスのようにタッチして選手交代。これをずっと繰り返し延々と続くのだそうだ。

 とても想像できないことが、次々暴露される。申し訳ないが、読むほどに気持ち悪くなる。

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