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佐高信    「自民党と創価学会」(集英社新書)

  前回紹介した佐高信、テリー伊藤の共著「お笑い創価学会」が驚くことに30万部を売り、ベストセラー本となっていた。一強権力安倍首相を批判した本を出版してもまずベストセラーにはならない。

 創価学会を批判する本の出版は難しい。まず、マスコミ大手の読売新聞、毎日新聞は新聞の印刷を聖教新聞を印刷している会社に委託している。さらに、実際はどうか知らないが、創価学会を批判すると、その途端にいやがらせや脅迫電話やメールが殺到。恐怖におののいて、とても批判する本など出版できない。

 その恐怖を跳ね返し、出版すれば、学会員が出版社を脅迫するために、購入して読む。それでベストセラーになるのかと思わず納得してしまう。

 公明党は平和と福祉の党だと標榜している。

 世界に一か国、軍隊を持たず、永世中立国を守っている国がある。中米の小国コスタリカである。
 この施策を実現したのが、アリエス・チャンセス元大統領だ。公明党の浜四津元代表はこのサンチェスとコスタリカを理想とする人間として讃える。

 彼女は、首都サンホセの公園、民主主義広場にたつモニュメントの詩を歌いあげ宣言する。

 「この民主広場で、
 子供たちもうたい、詩人もうたい 
 画家は絵を描き、
 恋人たちが散歩する
 ここでは、決して軍靴の音は聞こえない
 聞こえるのは、ただ自由の声、
 ほら、この街並みに
 そして、国の隅々にまで聞こえるだろう
 自由を築いた民衆の声が・・・・」

 浜四津が声をあげる
「やればできるのだ
 地球の環境保全も、核兵器の禁止も
 世界の非武装化も
 やればできる!」
しかし、その舌の根も乾かないうちに、新安保法制に賛成している。
それを怒っているのだ佐高信は。

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| 古本読書日記 | 06:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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