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鴻上尚史    「道楽王」(光文社文庫)

バイク、気球、ワイン、歌舞伎、エステ、スノーボード、味噌汁、スキューバダイビングなど、35の道楽を体験した、鴻上の体験記。

 目的も旅程も決めないで、来た電車に乗り、ここで降りてみるかという駅で降りて、ふらつく。そんな、旅をする。スタートは連れが大阪に住んでいるので,JRでなく、上本町から近鉄で旅をスタートさせる。そして着いたのが伊賀上野。ここで下車する。

 伊賀上野は忍者のまち。散策しているうちに忍者屋敷に到着する。

結構面白かった。それでも、不思議だったのは、忍者がみんなピンクや紫の格好をしている。
何でこんな派手な格好。不思議だから聞いてみる。

 「どうして忍者服ってピンクや紫やらで派手なんですか。」
案内人がきっぱりと言う。
 「観光用ですから」実にすがすがしい回答。

それから案内人が説明する。忍者は重要な書類はみんな縁側の廊下の下に隠したと。
 「それじゃあ、隠したことにならないじゃない。皆知っているんだったら盗まれてしまうじゃない。」
 案内人が即座に言う。
 「そうだな。」と。そんな質問に回答するマニュアルが無かったのだ。この回答もすがすがしい。

 帰りに、忍者うどんを食べることにして「愛間亭」という有名なうどん屋にタクシーで向かう。なかなか見つからなかったが何とか発見。店は混んでいた。

 早速名物忍者うどんを注文する。
何の変哲もない素うどん。だと思って食べていたら天ぷらだのしいたけだのちくわがでてきた。なるほど、こいつらが忍者になってかくれていたのだと認識した。

 伊賀上野に行っても、あんまり忍者うどんは食べたくないなと思った。

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| 古本読書日記 | 05:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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