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村上春樹 安西水丸  「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」(新潮文庫)

1982年から4年にかけて「日刊アルバイトニュース」や「週刊朝日」に掲載されたコラムを集めている。村上春樹はその後「村上朝日堂」というウェブサイトもたちあげている。

TSエリオットが「猫に名前をつけるのは難しい」と言った。名前をつけるのは猫だけでなく人間も含め何だって難しい。

 村上はドライブが好きで、そこで目に入ってくる看板などの文字に作家だけに敏感。それでよく目に入ってくるのがラブホテルの看板。村上からすると、やることは同じなのか、ラブホテルの名前はどこか投げやりなのだそうだ。

 「TWO WAY」というラブホテルがある。二人でやることだからこういう名前をつけたのかと思っていたら「THREE WAY」というホテルもあった。これは男2人に女一人でなさるホテルなのか。こんなことをコラムに書いたら、全国から変わったホテル名ということでいっぱい投書がきた。

 神戸の「マザーズ ウーム」千駄ヶ谷には「三越」北海道「ドン ガバチョ」(何となく卑猥)藤枝「親戚」など。

 旭川には「農協」というラブホテルがあり、満室のときは「豊作」という看板が、空き室ありのときは「不作」という看板がかかっているそうだ。

 湘南には「紫陽花」というホテルがあるがこれは「あじさい」という名前でなく「しようか」という名前だ。

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| 古本読書日記 | 05:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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