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「荒木飛呂彦の漫画術」(集英社新書)

一昨日ジョジョの映画を観てきて、原作にも興味を持ったものの、100巻以上あるものを少しずつレンタルするのはしんどい。
というわけで、目線を変えて、作者が漫画の描き方を語ったという本を買ってみました。

IMG_8972.jpg

私は漫画を描きませんが、すいすい読めました。
有名な作品(こち亀・サザエさん・ドラゴンボール)を例に出して、キャラクター・ストーリー・テーマ・世界観といった、漫画にとって大事な要素の説明をしています。
自分の作品の一部を使って「このコマでこんな情報を提示している」「視点は動かさない」と注釈を入れたり、打ち合わせから完成原稿になるまでの流れを実際のスケッチ・下書きを載せて解説したり。
「トーナメント制には限界がある」で『将太の寿司』に飽きたことを思い出し、
「主人公は常にプラスへ向かわなくてはいけない」で『スラムダンク』は負ける描写をせずに終わったことを思い出すという具合で、色々懐かしくもなりました。
唯一少女漫画で名前が出ている『綿の国星』は、「少年漫画はきちんと描きこまなくては読者がついてこないが、少女漫画はふわふわしても許される」てな感じです。

関係ないですが、作者の名前を検索しようとすると「荒木飛呂彦 年齢」「荒木飛呂彦 若い」と出てきます。
50代半ばには、確かに見えない。帯の自画像も嘘ではないw

| 日記 | 18:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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