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池田清彦    「世間のカラクリ」(新潮文庫)

 すべての生活資源を自然生態系に依存して、自然生態系の持続可能性の範囲で生きようとすると、人類の自然での収容力は500万人から1000万人くらいだそうだ。これは、今から1万年前の全世界の人口だそうだ。

 人間が16万年前に出現して、今日まで地球上に現れた数は500億人から1000億人だそうである。現在の世界人口が72億人。ということは今までに生まれた人間の7.2%から14.4%の人が現在生きているということであり、それはものすごい数になる。

 CO2が地球温暖化の主原因だと、私たちは完全に刷り込まれているが果たして本当なのだろうか。よくテレビで流される地球温暖化の象徴としての映像は、北極の氷が崩れ落ち、白熊が割れた氷から落ちそうになるものである。

 しかし2013年9月のイギリス デイリーメール紙によると、前年に比べ北極の海氷面積は増加している。例えば1940年から1970年にかけCO2は310PPMから330PPまで上昇しているが、世界の平均気温は0.5度下がっている。この時期は太陽の活動が低下した時代。地球の温暖化というのは、太陽の活動の活発化か不活発化によって決定され、CO2の上昇との相関関係はないと池田さんはこの本で言っている。

 2013年に健康診断で異常とされる基準が変わり最高血圧160mmHgから140mmHgに引き下げられた。この結果、60歳以上の60%が高血圧症となり、降血圧剤を飲まねばならなくなった。どこか変。世界一水準の長寿国日本が病人だらけになってしまった。

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| 古本読書日記 | 15:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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