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大槻ケンヂ   「猫を背負って町を出ろ!」(角川文庫)

 大槻は驚くことに20歳まで女性とは縁がなかったそうだ。ロックバンドを組んだのは、新たなる音楽表現や芸術を創造したいというのは全くなく、ただ女性と交わりたいという欲望からだけ。そして、バンドのおかげで思いは実現したそうだ。

 盛岡だか仙台でのライブハウスでのライブ。会場が変わっていて、お客の間を縫っていかないとトイレに行けない構造。女の子の客というのは、一人ではやってこない。大抵複数。

 その中の一人だけをゲットせねばならない。複数ついてきたらお楽しみにならない。

 そのライブハウスで、客の間を縫ってトイレにゆく。目指した女の子以外は右手で握手をする。そして、その女の子のところへ到達する。左手で初めて握手をする。そこには紙が握られていて、宿泊ホテルや部屋番号が書いてある。

 これで今日も楽しめるとほくそえんでいたら、紙を渡した女の子が突然大声をあげる。

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「キャー、見て私こんなものをもらっちゃった。ねえ見て、私大槻くんにさそわれちゃったあ。キャハハ。『他の子にいわないでね』だって!!。ヤダ、ホテルの番号まで。ヤラシー!!
イヤラシー!!。」

| 古本読書日記 | 16:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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