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平松洋子    「平松洋子の台所」(新潮文庫)

 この作品に建築課の郡裕美さんのエッセイが引用されているが、平松さんの家を訪れたときその小ささにびっくりしたと表現している。

 それ本当?とこの作品を読んで思う。

 料理研究家となると、どうしても美味しいものを作りたいと、調理器具や盛り付け皿、器などにどうしても凝ってしまう。平松さんはとにかく海外旅行が好きだ。その行く先々でおいしい料理を頂く。すると、どんな器具でそれを作っているか知りたくなり、調理場を訪ねる。
で、そこにある調理器具をどうしても欲しくなり、おとずれた場所から、色んな器具やら盛り付け皿を買ってくる。

 アジアに、特に韓国へ行けば、たくさんの種類の土鍋を買ってくる。ご飯を炊くのは、石釜。フランスの小さな町サンカンタンで作られているル・クルーゼの調理道具も多く取り揃えている。茶筒だけでも8つも9つもある。まあ、自慢話といえばそれだけだが、こんなにたくさんの料理器具やいろいろをそんな小さな家にどのように収納しているのだろうか。

 ダイニングキッチンといっても、キッチン場所が8割ほどしめていて、残り2割、隅っこでちんまり食事をしているのではと思ってしまう。

 平松さんの使う基本調味料を紹介しておく。

 醤油は京都の「澤井醤油」酢も京都の「千鳥酢」水餃子のために中国・鎮江の香醋。みりんは愛知の「三州三河みりん」ナンプラーはタイのトラチャンブランド、コチュジャンは韓国淳昌産、鶏がらスープは「日本スープ」。

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| 古本読書日記 | 16:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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