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今野敏     「花水木」(ハルキ文庫)

 近くのコンビニに早朝、犬を連れて毎日散歩にゆく。新聞を買うためだ。

 そこに長く勤めている60歳くらいのおばさんが言う。
「最近は、勤めてすぐに辞めるアルバイトも多いが、大学のときからコンビニバイトを初めて、就職活動もしないで、そのまま8年、9年とアルバイトをする人もいる。別に、今の時代ちゃんと就職活動すれば、普通の会社に入れるのに。何を考えているんだろうね。」

 他人とコミュニケーションすることが上手くない人が多いんだろうなとこんなことを聞いて思う。会社訪問、入社試験、面接と今の生活を大きく変えて、わざわざ苦手な行動をおこすことがいやなのだ。そんなプレッシャーを受ける行動をするくらいなら、今のバイトを続ける。別にそれで暮らせないことはないのだから。

 人生を長いスパンで見ない。そんなスパンでみて、それで実現した人生が充実した生活を保証しているとはとても思えない。

 こんなだらだらした暮らしを続けている人でも、今これをやれば目の前に新しい人生が確実にやってくる、そういう姿が見えるのなら、瞬発力を持って行動する。

 ここ何日間、コンビニの監視カメラが故障している。今がチャンスだ。

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