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小杉健治   「暴力刑事」(光文社文庫)

「ひかり平和病院」に、金庫破りがあり300万円が盗まれる。防犯カメラに3人組が映っていて、その一人の腕にあまり売られていない特殊な腕時計がはめられているのが映っていた。その腕時計をはめた男を偶然主人公の浜野刑事が街でみる。浜野はその男が金庫破り犯人のひとりと思い後をつける。

 そこに、若い女性を連れている岩沼刑事に出会う。岩沼は浜野にわけのわからないことを言う。「腕時計の男は山森という半グレ(暴力団には属さないチンピラ)。金庫破りの犯人に間違いない。だから今すぐしょっぴけ。」と。だけど証拠が無いからしょっぴくわけにはいかない。「そんなことをしてたら、次の犯罪を犯す。だからしょっぴけ」と。
 岩沼は、山森をとっつかまえ、路上で山森に対し、おまえが犯人だといい、ぶんなぐり転倒させ、山森の足の骨を折る。岩沼の暴力により。山森は入院する。

 どうして岩沼が山森にこだわり、暴力まで振るうのかが浜野にはわからない。そして、結局犯人は山森ではないことがわかる。
 実は、山森の父親も窃盗をくりかえしていた。父親は岩沼に息子はグレさせないよう岩沼に見張ってくれるようお願いしていた。

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| 古本読書日記 | 11:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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