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垣根涼介   「ヒートアイランド」(文春文庫)

垣根涼介   「ヒートアイランド」(文春文庫)
ファイトパーティ、喧嘩を舞台で見せ金をとる。それでのしあがってきたストリートギャングのグループ雅。一方、バブル崩壊後、シノギの種がなくなった暴力団。渋谷でカジノパーティを行いしのぎの活路を求める。そのカジノでたんまり儲けた金を狙う裏金強奪グループ。
 カジノバーに押し入り一億円近い金を強奪に成功した奪グループの一人、初老の男。強奪金を仲間で分配後、つい気を許して立ち寄ったバーで、そこにいた女性をめぐってストリートギャングのメンバート喧嘩になる。そして3000万円以上はいっているバッグをチルドレンに持っていかれる。
 チルドレングループのリーダーはその金についていくらたっても、警察に被害届がだされないことから、表にだせない金だと知る。すると、その金は暴力団が巻き上げた金。
 やがて自分たちは暴力団を敵にまわし狙われることになる。同じことは金を紛失した強奪グループにもいえる。
 強奪グループ、暴力団のお金の所在追及の物語が始まる。
相手を突き止め追及する過程が面白い。しかし著者垣根は最後の3つどもえの戦いが最も力のいれどころと考える。それはいいのだが、200ページ近くあり、あまりにも長すぎる。読者の集中力が続かない。でも、オタク系の読者には、その長いファイトがたまらないのかもしれない。 

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