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篠田節子  「女たちのジハード」(集英社文庫)

篠田節子  「女たちのジハード」(集英社文庫)
今でも流行っているかもしれないが、少し前まで、無農薬野菜とか有機野菜が流行った。あるいは、道の駅や、ちょっとした高級スーパーにゆくと、作り手の写真が印刷されて売っている野菜がある。
 それで手にとって買ってはみるが、安全は担保されているかもしれないが、それほど際立って美味ということはない。しかし、値段はかなり高い。
 何だかそのうちに、作り手の写真が買い手を馬鹿にしているように見えてきた。とにかく有機で思考が止まって、美味しいとか味わいのある野菜への探求心が感じられないのだ。
 野菜がどのように調理で加工され、何がそこで引き出され、美味しい料理になるのか、
一流レストランや割烹で実際に野菜作りの人は知り、研究して野菜作りにその結果を還元して欲しいと思う。有機だ俺が作った野菜だと写真で威張っているだけでは、農業に未来は無い。こんなことをこの小説を読んで考えた。

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