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斎藤美奈子  「それってどうなの主義」(文春文庫)

斎藤美奈子  「それってどうなの主義」(文春文庫)
今でもそんな雰囲気があるが、右翼は保守反動、筋力を物に言わせ、左翼は進歩革新、知力でものを言わせる。右翼はとにかく悪の象徴、左翼はリベラルで正義という比較でずっと分類されてきた。
 この分類が少し怪しくなったのが、リベラルを背景に民主党が政権を奪取してから。左翼を任じている新聞は、こぞって民主党への応援団になり、右翼を腐した。しかし民主党は、右往左往して、ブレにブレまくった。そして、皆民主党に失望した。進歩、革新の化けの皮がはがれた。
 それで、ブレない安倍政権が登場して思いのまままっしぐらに突き進み始めた。これは危険、軍国主義への道に進むと左翼マスコミが騒ぎだす。しかし、舌鋒はあまり鋭く無い。
 それは、民主党アレルギーで国内世論は盛り上がらず、最近ではそんなことを書くと韓国や中国のマスコミ、政権から「日本にも良心的な人々がいる」とやんやの応援をもらえるから。下手をすると中国、韓国の代弁者とレッテルをはられ、日本を貶めている存在として皆から呪われる。へんてこりんな時代になった。

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| 古本読書日記 | 06:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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