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重松清  「みんなのうた」(角川文庫)

重松清  「みんなのうた」(角川文庫)
清張の本を読んでいると、嫁 姑の争いについて書いたものがあった。今はそんなことはあまり問題にならない。嫁が旦那の家にはいることがなくなったからだ。私の周りも爺さんかばあさんが一人で住んでいる家が多くなってきた。息子や娘は東京か大きな都市にでて盆と正月くらいしか帰ってこなくなった。
この作品はそんな田舎、ふるさとを扱っている。でも、したたかにあざとく問題の本質を避け、人間の絆は素晴らしいものという感動物語に転化させている。現実感が乏しくうそくさい。
重松はどこかうわべの感動をつくろうとしていて、本質に突っ込んでいかない。

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| 古本読書日記 | 06:18 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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