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山口瞳  「勤め人 ここが心得違い」(小学館文庫)

山口瞳  「勤め人 ここが心得違い」(小学館文庫)
最近は会社にゆとりが無いのか、だぶついている無能な中年勢力を放り出したいのか、やたらと若い人材の即戦力化を唱えるところが多い。フレッシュで組織に染まっていない時の
新しい発想を経営幹部が欲しがっているのかもしれない。
 しかし、心得違いをしてはいけない。親の脛をかじって、なまぬるい大学生活を少し前まで謳歌していたのが若い人材なのである。彼らの発想は、深さ広さはなく思い付きの類であり、言葉遊びだけのことが殆どである。
 やはり3年間は、与えられた業務をどうのこうの言わずにこなし、まず我慢して仕事を覚えることが肝心だと思う。その代わり、まだ社内では許されるのだから、同期や近い先輩、仲間と目いっぱい遊んでほしいものだ。酒もいいかもしれないが、夏は山や海水浴に、冬はスキー、スノボーにそれに温泉旅行などもいれて。
 仕事を覚えるとともに、仲間をたくさん持ち、交流を広く、深くしておくことが、その人にとっても会社にとっても非常に重要なことだと思う。

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| 古本読書日記 | 06:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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