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吉元由美  「さよなら」(角川文庫)

吉元由美  「さよなら」(角川文庫)
この作品は、尾崎亜美が作詞作曲した「オリビアを聴きながら」をモチーフにして書かれているように思う。
  出会ったころはこんな日は、来るとは思わずにいた
 疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの
しかし愛していたのは彼ではなく一方的に私のほう。
彼氏はまた吉元得意の恰好いいカメラマン。そして、彼には愛するべき美人の妻がいた。
妻がいるフリーの芸術家は、愛のささやきはしょっちゅうだが、現実は自分の都合だけが中心。待ち焦がれている主人公にたいして、思い出したころメールや電話をしてきて、そして必ず「すぐ会おう」とせがむ。
 愛されていると思い込んでいる主人公の気持ちや都合は眼中にはない。
それでも、主人公は愛を信じて待つのだそうだ。

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| 古本読書日記 | 11:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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