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中島みゆき 「女歌」(新潮文庫)

中島みゆき 「女歌」(新潮文庫)
短篇集。
初めて知ったのだけど、いやーコンサートツアーは大変な大仕事なのだ。中島みゆきがひとりで歌うだけなのだが、スタッフは40人もいる。コーラス、楽器演奏者、音響、照明、楽器の据え付け、解体など。これじゃあ、5000円以上チケット代がすること理解できる。
 全国ツアーともなると常にこの40人が移動する。困るのがトイレ。出演者が観客と同じトイレにはいるわけにはいかない。ところが地方の何とか会館では、楽屋付近に男女兼用で一つあるだけが普通。途切れることのない行列。
 この本にある、熊本でコンサート終了、当日鹿児島移動の描写はすさまじい。楽器やPA
照明の方付けとトラックへの積み込み。ピアノまで運ぶ。それが終わってのスタッフ40人の夜行バスでの移動。大騒動記だ。
 中島みゆきの小説は不思議。歌詞は哀しい失恋の歌が多いのに、小説では恋愛はひとつもない。

| 古本読書日記 | 06:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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