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江戸川乱歩  「悪魔の紋章」(江戸川乱歩文庫)

江戸川乱歩  「悪魔の紋章」(江戸川乱歩文庫)
大企業の社長である川出氏のところに、川出社長から受けた非道な扱いの仇を討つと宣言し、川出家族をひとりひとり殺すという差出人不明の手紙が届く。
 驚いた川出社長は、警察に言ってもまともにとりあげてもらえないと考え、明智小五郎名探偵に真相を暴き、家族をすくってもらおうと依頼しようとしたが、明智が不在だったため、当時明智と並び称されていた名探偵宗像博士にその依頼をした。
 この作品、次女を誘拐する場面で、犯人がわかったとうなずく。ところが乱歩がここで変化球を放つ。あれ?違ったかと思うが、お化け屋敷で犯人を追いつめるところで、犯人が消えていなくなる。ここで、やっぱし犯人は誘拐のところで思った奴が犯人であることに確信を持つ。それを知ってから、明智探偵が登場するまでが長く退屈な読書だった。

| 古本読書日記 | 05:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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