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アンソロジー 「不思議の国の広告」(福武文庫)

アンソロジー 「不思議の国の広告」(福武文庫)
クリエイティブ、クリエーター、クライアント、コピーライター。こんな言葉は、電通など広告業界から広まった言葉のように思う。それは、ある時代、いかにも時代の先端で、そこにいて仕事をしている人たちは、時間と空間を自由にとびまわり、さっそうとして誰もが憧れ羨む人々だった。
 しかし、今は宣伝すれば売れる物あるいは売る物自体が極端に少なくなった。家電メーカーの宣伝が見なくなったと思っていたら、パソコンの宣伝もなくなった。飲料、車、食料のような日常必需品で買い替えがあるものは今でもテレビで宣伝はするが、他はなくなってしまった。代わりに圧倒的に宣伝が増加したのが通信販売、それも特保商品ばかり。
 さらにパチンコ屋の宣伝。しかも全くパチンコとは関係ないような宣伝。
テレビの宣伝媒体としての力が極端に弱まった今、さっそうとして闊歩し、風を切って歩いていた人々は今どうしているのだろうと思う。

| 古本読書日記 | 06:12 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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