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朝日新聞と吉村昭

今日8月20日朝日新聞朝刊一面トップにアルツハイマー病研究の国家事業に対し、政府が補助金をだすか審査する委員に、この事業の受給者がはいっていたとのスクープ記事を掲載した。
朝日新聞は時々、どうだと言わんばかりにこうしたスクープ?を掲載する。でも、不思議なことに全く他のマスコミが追随することはないし、朝日の意気込みとは別に巷で全く話題にもなったことが無い。 慰安婦や吉田調書などの虚報記事で、多くの人たちが朝日の記事を眉唾記事としてみるようになった。また、あの朝日が変なことをしていると。まともに朝日を信用する人が極端に減ってしまった。
 作家吉村昭は多くの戦争小説を書いている。彼は小説にイデオロギーを入れてはいけない、戦争反対、平和が大事ということを作家が強く意識すると、悲劇的な部分を大幅に誇張したり、嘘を書いてしまうことがあるからと言う。
 あくまで、真実をありのままに描く。そうすれば、自然とその先の国家の横暴や、人間のもつ業や宿唖がみえてくると吉村は言う。
 吉村の作品には派手さが無い。地味な作家である。しかし、派手な戦争小説がはかなく消滅してゆくなかで、吉村の作品は繰り返し新装版がでてくる。本物を知りたいと願う人々が確かにいることが嬉しい。
 事実、真実を朝日新聞には書いてほしい。そして主張やイデオロギーは一面以外で思う存分展開してほしい。



by はなゆめ爺や

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| 古本読書日記 | 09:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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