FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

どうしようもない僕に天使が降りてきた

最近、通勤時のBGMはマッキーです。
「時々天使は僕らにいたずらをして教えるよ 誰かを愛するためにはもっと努力が必要」だそうな。
「愛されるためには」じゃなく「愛するため」なんですね。見返りが欲しいならもっと努力しろ、という意味ではない。

さて、ボーナスが出て気が大きくなっているので、こんなものを買ってみました。

140711_2014~01

帯に読者の感想が書いてあるんですが、
「この絵本をプレゼントしてくれた人と結婚すると決めていたから、自分では買いませんでした。『この絵本すっごく好きだから欲しいんだよね』という言葉をちゃんと覚えていて買ってきてくれたのが今の主人です」
というものがありました。
かぐや姫のごとく(?)、旦那候補を試したんでしょうかね。
まぁ、この白猫もツンデレというか、興味のないふりで駆け引きしていた感があるので、こういう風に使うのも悪くないか。

表紙をめくったところにある書評で、「飼い主たちとのつながりが無視されているようで、最後にはつながる」とあり、帯の感想には「愛したことで愛されたことに気付く話」とあります。
つまり、白猫が死んだ後にねこが流す涙には、「愛してくれたのに、愛を返してあげなかった百万人の飼い主を思い出し、後悔して流す涙」もあったのだと解釈した方がいいようです。
昔読んだとき、そんなことは少しも考えなかったですね。30歳近い今だって、指摘されなきゃたぶん気づかなかった。

単純に、猫は解放されて良かったと思います。
矢が刺さり、犬にかみ殺され、溺死し、鋸でひきさかれ、紐で絞殺され……。何度も生き返り、100万回も死ななきゃならなかった。(絵本なのに死に方のバリエーションがあるってのもすごいな)
なんか、拷問みたいじゃないですか | ̄ω ̄;|

あ、もちろん、
「ねこは白い猫のいない世界に生まれ変わっても悲しいだけだし、最後の死を迎えて幸せだったのだ」とか、
「白い猫が年を取ったとあるのに、ねこが年を取ったとは書かれていない。ねこが後を追うまでは、それなりに時間がかかっただろう。辛かっただろうなぁ」とか、
乙女っぽい感想だってちゃんと浮かびますよ。


by はなゆめねえや

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

| 日記 | 21:28 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT














PREV | PAGE-SELECT | NEXT