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思い出のマーニー

読み終えたので感想を。 ネタバレになります。

映画の公式サイトも見てきました。風車小屋がサイロに、イギリスの湿地帯が北海道に、地元の豚みたいな子と口げんかするというくだりが祭りでもめる事件になっている……というわけですな。
マーニーは主人公であるアンナのおばあちゃんで、時をこえて少女時代のおばあちゃんと遊び、ひと夏の思い出を作っていたというオチです。
物心つく前におばあちゃんから舞台である湿地帯の昔話を聞かされ、絵なんかも見せられていたから、実際にその地を訪れたアンナが妄想たくましく「この地で寂しい思いをしていたお嬢様」を作り上げたともいえるわけですが。

しかし、映画も同じなのだろうか。
金髪碧眼のマーニーの孫が、日本人らしい杏奈ということになるわけだよなぁ。(ジブリのキャラは目がパッチリしているけど)
翻訳物の児童文学で、
「マーニーの娘はスペイン系の男性と結婚したから、孫であるあなたは浅黒い肌に黒髪の癖毛なのよ。養子になるとき、マリアンナからアンナに名前を変えられたのよ」
と説明されれば、なるほどねって感じなんですが、日本人となると……ねぇ。
「あたしいま、すっごいことに気づいちゃった。健君はイギリスクォーターなの? モテるでしょ?」みたいなセリフが出てきたのは、日渡早紀の「未来のうてな」だったかな。
なぜ、舞台が日本なんだろうか。いや、でも、結末が原作と違うという設定もあるか。
おばあちゃんだったというのは出来すぎな気もするし。

たぶん、映画は観ません。


by はなゆめねえや

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