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久々のライトノベル

静月遠火さんの作品以来かな。静岡出身と知り、何冊か買ったのです。

挟み込まれている広告(?)もざっと眺めたのですが、みなさん色んな設定を考えるものですね。
ロリを売りにしたものもあって、今はこういうものが受けるものなのかと新鮮に感じたりなんだり。

さて、本題。「視ル視ルうちに好きになる」です。
エロはないです。メインカップルのいちゃつきは、ハグとちょっと口を開けた状態でのキス程度です。
幽霊である彼氏が実体化して、彼女の家に泊まったというくだりはありますが、いかがわしい雰囲気はない。
美しい姉(ヒロイン)に禁断の恋をする弟も出てくるけれど、ムラムラしているということはない。
……そういう視点で読むものでもないか。

ヒロインが美人すぎると思うのですが、美人だからこそ母親が女として嫌悪しているという雰囲気もあるし、必要性があっての設定でしょう。彼氏を慰め励ますシーンは、聖母って感じだし。
他の女性キャラはもっと今風の(話し言葉に近い)セリフですが、ヒロインは「~かしら」「~だわ」となっています。これもキャラクターにあっています。
彼氏も、怒りにまかせて叫んでいるところはありますが、外見年齢よりも年いっている気がします。生前かかわった人間が今どうしているかというエピソードがあれば、はっきりするんですけどね。もし続編があるなら、語られるのでしょう。

魂の救済というかエールというか、温かい話が多いです。ちょっと出来すぎている気もしますが、短編集ですからね。
どうやって生きていけばいいか、何を目標にすればいいか、真に心の通う合う人間と出会えるか等々、ヘビーな悩みが入っています。「ライト」ノベルなのに。

いちゃいちゃが甘いし、登場人物の抱えているものは重いし、一冊だけでおなかいっぱいです(;´・ω・)


by はなゆめねえや

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