吉行淳之介 「悪女という種族」
悪女といえば、中島みゆきですね。

先日、「砂の上の植物群」にチャレンジし、数ページで挫折したのですが、これは短編集なので楽に読めました。
ただ、オチが分からない話もありました。
浜名湖パルパルで、ビックリハウスに乗ろうと誘われ、怯えて拒んだ経験があります。
この小説で説明されている通り、壁はぐるぐる回るけれど、座席自体はブランコみたいに揺れているだけです。仕組みが分かってしまえば別に怖くはない。
この、若い教授夫人が「余興」として旦那を笑いものにする話が、一番残酷で面白かった。
今日は、二匹で寝そべっていました。

テキストをだらしなく積み重ねておく私も私ですが、この状況では勉強なんてできやしない。
どいてもらっても毛だらけです。

ももちゃん幸せそう……
茶々は素晴らしい布団。
しばらく放っておいたら、肉がずれてライトが点灯しました。

デスクライトの妖精というより、腰痛でマイクロ波の温熱療法を受けているみたいだな。
by はなゆめねえや

| 日記 | 17:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑