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笑ゥさくら

百均(セリア)で、映えを狙うような犬用ボールが売られていた。

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そんなこたぁ犬には関係ない。

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「違う。その角度じゃない」と飼い主がカメラを手にブツブツ言っても、
ボールを取られまいと唸るばかり。

そんなものです(´-∀-`;)

| 日記 | 00:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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宮本輝 「夢見通りの人々」

オムニバスで、10章まであります。
どれも、「現実はそんなもんだよね」と思うような終わり方です。
ネタバレなので一つ一つ書きませんが。

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あとがきの人は、
「一行一行に重みがあり、一読者の自分もそこいるような、生々しい感じ」
「人間の基底部に達している」
と書いています。
荒木飛呂彦氏が、キャラクターそれぞれの履歴書を作成し、
組織の資金源・掟、舞台となる国の宗教・ファッション・王様 等々、
最初に整理しておくよう書いていました。

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これ

この本もそんな感じで、一回しか出てこない警官に、
「彼は定年まであと七年あったが、どうあがいても出世する見込みはなく、
弱い者の味方のようにふるまって、多少うしろめたさを持つ連中を
威圧することをせめてもの楽しみにしていたのである」
という人物説明を用意している。
指から光を出す女教祖、五十四歳で女を知らない潔癖な美容師、
上唇舐める癖でマントヒヒのように赤くなっているヤクザ、
石垣の穴ぼこでも木の割れ目でもお構いなしの異常性欲者。
出せなかったキャラが、倍くらい作者の脳内にいそう。

とはいえ、元やくざが田舎娘に優しくするシーンで、
「悪役専門の役者が、突然、滑稽で善良な役を演じて
スクリーンに登場したときに感じる暖かさと似ていた」
とまで説明はいらない気が。
そのまんまじゃん(;´∀`)

| 日記 | 15:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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大みそかの散歩

尻尾が風にあおられる

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どこまでも続く道

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またばさみ

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重機

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ご機嫌

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犬は喜び駆け回り。猫はベッドで丸くなる。

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おニューのベッドです。

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来年ものんびりいきませう(*'ω'*)

| 日記 | 16:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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宮口幸治 『ケーキの切れない非行少年たち』

今話題の本です。
ツタヤでも目立つところに置いてありました。
この本と、やせ筋トレと、樹木希林と、なんか泣ける系の。。。

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表紙の絵が象徴しているように、
非行少年の中には認知がゆがんでいる子が多い。
「自分はどんな人間だと思う?」
「優しい人間です」
「どうしてそう思うの?」
「友達から優しいと言われる。お年寄りに優しくしている」
「あなたの起こした事件で、死んだ人がいるのに?」
「あー。それは優しくないですね」
ここまで言わなければ気づかない。
反省や葛藤を引き出す前に、認知のゆがみを直すトレーニングが必要。
そんな話です。
で、最後は宣伝じゃないですけど、著者の開発したトレーニングを説明する。

第3次産業が第1次産業・第2次産業を上回り、
対人スキルが低いからと仕事を選べなくなった。
学校では支援を受けられても、社会でつまずき、犯罪者へ。
とかなんとか。
「『頑固で融通の利かない職人』『無口で愛想のない漁師』の中には、
 今でいう発達障害の人がいたかもしれない」
という話をネットで見かけた記憶もある。

「犯罪者を納税者に」は、理想ですが。
トレーニングしたところで、一定割合は「生きづらさ」を抱えた人が
出てくる気はしますね。
他人に迷惑かけないくらいに改善されれば、非行に至らなければ、
子どもを殺してください」にまでならなければ、
少なくともマイナスではない…か。

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効率最優先で、生きづらいとか不器用とか訴える人を切り捨て、
支援に一銭も一秒も使わない社会は怖いので、
こういう本が売れるのはいいことだと思います。

| 日記 | 10:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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松本清張   「疑惑」

爺やの感想はこちら

きっかけは、Suites-women.jp というサイトで連載されているコラム。
「70代無職の父親が、40代女性と不倫して家を出て行ってしまった。
 40年間尽くしてきた母親はショックで向精神薬に頼る状態。
 一等地に家を持っているから狙われたのだろう。入籍されたら大変。
 息子(30代)が相手の40代女性に会ってみたら、泣きながら謝るので、
『そんなに悪賢い人間に見えなかった』という感想」
それをうけて筆者が、
「相手の女の身上調査をした方がいいとアドバイスしました。
『松本清張サスペンス』みたいな事って、現実にも起こるんですね……。
清張といえば、『疑惑』の悪女・球磨子

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さて、「疑惑」です。殺人事件はすでに起きた後です。
「もし球磨子が無罪だったら、釈放されたら、
 犯人だと決めつけ煽る記事を書いた俺に、お礼参りをするだろう」
と新聞記者が追い詰められていくのがメインです。
邪魔な子供を捨てたり殺したりするよう旦那に促す嫁(鬼畜)や、
殺した男を肥料にするケチで不細工なOL(鉢植えを買う女)のような
ヤバさはないです。
記者がビビっているだけで、悪女は前面に出てきません。
途中で嫌な予感はしたんですが、真相不明のまま話は終わります。

併録の「不運な名前」も、自説が披露される(推測合戦)だけで、真相不明。
日本の銅版部署の人が腕試しで作った偽札が出回っただけで、
熊坂長庵は冤罪だし、井上馨がドイツで偽札を作ったわけでもないってこと……かな。
ねえやのオツムでは難しかった。

| 日記 | 22:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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